先日「安城中央図書館・除籍本の無料配布」を友の会の
会員として手伝ってきました。
今年は、１５，０００冊位の除籍本の希望者への無料配布
でしたが、人気があったのは幼児向けの絵本など子供向きの
ものでした。
考えようによれば、除籍本は貸し出し図書としての役割を終え、
本の好きな方へ引き取られ、新たな人生の旅立ちのような
感覚もあり、お一人お一人のお顔を拝見して、引取りの
お礼をしていました。
ただ、気になったことは、マスクをされた方がかなりいらっしゃったので、
無料配布の本の引取りが恥ずかしいのかなと思っていましたら、
季節柄、どうも花粉症の患者さんが多かったようです。