<店長のつぶやき_VOL180> 09.07.03


■00014−2 店長やすしのつぶやき_VOL180


先日、地元の市制記念日に参加させていただいた折、いつものように
挨拶や岡崎市の功労者の表彰の後、小学生高学年の児童男女2名
による誓いの言葉の音程に驚きました。

男子児童の声質が変声期の前で、女子児童の声より高かったのでした。
誓いの言葉の内容は忘れてしまいましたが、ボーイソプラノの印象が
とても強く心に残りました。

というのも、店長自身、小学6年生の時、ボーイソプラノだったので、
クラスで1人だけ、女子コーラス部に入っていてとても恥ずかしかった
ことを覚えています。

中学生になったら、変声期が訪れ、同級生にからかわれなくて
ホッとしましたが、残念なことに、高音部音域が全く出なくなりました。

変声期が原因で中途半端な音域しか声が出なくなったため、
それまで好きで口ずさんでいた高音部が張りあがるポップスや
歌謡曲が歌えなくなり、早40年 … 。
とても悲しい現在があります。

悲しみから開放されるため、少し前から楽器(フルート)を
習い始めましたが、ようやく、音がする程度 … 。
5年先に一曲演奏できるようになるようがんばろうと思います。