<店長のつぶやき_VOL225>  2012.03.01


先日、時々顔を出す居酒屋さんで、氷下魚を蒸した
酒肴を出していただき、とても美味しかったです。

聞けば、デパートの北海道物産展で、買い求めたのこと。

店長は、氷下魚と聞くと、学生時代(いまからおよそ35年前)
北海道をテントを担いで3週間程の一人旅を2度経験したとき、
移動中の電車内で、オヤツにと地元のおじさんやおばさんから
いただいた、カチカチに乾燥した、歯が立たないくらいの固さの
干し魚という認識のままでした。

物流のスピードは、35年前と比べ、格段に早くなっています。
そんな現在、非常に鮮度のよい半ナマの「氷下魚」が入手
できるようになったんですね。

ママさんの酒肴を選ぶ確かな目に感謝のひと時でした。