『妃酔の会ー1』の報告
2007.3.11





お店を貸切にしていただけたので、もちよりの日本酒も含めて15種類あり、
参加していただいた11名 + 2名(スタッフ)は、およそ3時間で、
1人平均の飲酒量は、およそ5合(900ml)でした。

とても寒い日でしたので、生酒や大吟醸酒もお燗しましたが、
牛タン料理をベースにしたおつまみとともに、結構おししく飲めました。

データおよび詳しい内容は下記の通りです。

準備できた日本酒一覧    当日使用した酒器

お越しいただいた蔵元

会場の雰囲気(写真)

会場とさせていただいたお店および食べ物の紹介

ユニークなメンバーの紹介(一部)

店長のコメント



『準備できた日本酒一覧』  順不同












神杉・純米大吟醸・碧海野(販売店限定酒) 720ml

神杉・無濾過特別純米しぼりたて 720ml

神杉・本醸造 1.8g

神杉・山廃純米酒(諸事情により画像無し) 720ml

神杉・拾年超熟成みりん 180ml

神杉・造り酒屋の黒米あま酒(ノンアルコール) 300ml

三千盛・朋醸(三千盛) 720ml

山峡の美禄 純米吟醸 淡遠・芳水(芳水酒造) 720ml

本生しぼりたて・酒望子(萬乗醸造) 720ml

根知男山・本醸造(渡辺酒造) 720m

甲賀の里 熟成参年・生原酒(望月酒造) 720ml

自然棚田天日干し「1本〆米」使用 純米吟醸・山古志(お福酒造) 720ml

生夢山水十割 仕込み二号 無濾過無調整原酒・奥(山崎合資) 720ml

春の限定新酒 こうのつかさ・吟醸にごり(柴田酒造場) 720ml

大吟醸原酒・杜氏の心(賜杯桜酒造) 720ml




当日使用した酒器



参加者からの評判も上々でしたので、1個ずつ販売させて
いただくことになりました。


お問い合わせおよび価格表


お越しいただいた蔵元

神杉酒造
0566−75−2121
     愛知県安城市明治本町

会場とさせていただいたお店の紹介

『もくらん』  
052−953−2953
     名古屋市中区錦3−5−4
     セントラルパークアネックス10F

『おつまみ』

<全国のお取り寄せの逸品・珍味>

・ホタルイカの一夜干(富山) ・へしこ(福井) ・豆腐ちくわ(鳥取)
・鶏皮餃子(福岡) ・広島菜(広島) ・とうべい(熊本)
・いぶりがっこ(秋田) ・下仁田葱(群馬) ・醤油ピスタチオ(岡崎)

<チーズを使った料理>

・塩辛マスカルポーネ ・モッツアレラの八丁味噌漬け
・白いちじくのチーズの詰め物 ・石ラーゴルゴンゾーラ
・カマンベールの天麩羅

・ルッコラのお浸し ・ボン尻とくるみのサラダ

<牛タン料理>

・牛舌の時雨煮 ・炭焼き塩タン ・茹でたん山葵
・牛タン雑炊

・辛味大根おろし蕎麦



会場風景写真

最初のおつまみ
ほろ酔い加減
リラックスムード
蔵元の製造&営業部長さん
食事

<総合評価>

1位   神杉・純米大吟醸・碧海野(販売店限定酒)
… 米の旨みが良く出た、おいしいお酒でした。


こんなユニークなメンバーもいます

1、山田吉男さん … 自家焙煎のコーヒー豆を販売しています。

2、河合ひとみさん … 根知男山(渡辺酒造)のお酒が大好きなお姉さん。

3、今泉守さん … 日本酒好きが昂じて、ブログを開設しています。

その他、パソコンの専門家、経営コンサルタント、教師など
さまざまな職業の参加者がいます。

店長のコメント

お客様には、1本ずつ、お気に入りのお酒を持参していただきました。

初めて拝見したお酒もあり、通常の主催者側だけの提案よりも新鮮味があり、
結果的には、参加者に喜んでいただけたように思います。

日本酒は、一般的に、お刺身や魚介料理などの和食との相性が良く、
食材の新鮮さとお酒の透明感を上質と見る傾向にあると思いますが、
今回は、生酒や大吟醸酒もお燗してみたり、大き目の
グラスに氷を入れ、本醸造酒をロックで飲んでみたり、
拾年超熟成みりんをデザートワインと考えて、お饅頭とあわせてみたりと
色々なユニークな飲み方も実践してみました。

食べ物との相性については、若干、味付けの濃いものもあったので、
熟成酒やにごり酒など個性的なお酒との相性はバッチリでした。

個人的には、タン料理やチーズ関連のおつまみが、
コクのある日本酒にピッタリだったように感じました。

また、会場とさせていただいたお店「もくらん」の藤原さんには、
色々と便宜を図っていただきましたので、お礼申し上げます。

妃酔の会は、年4回(季節毎)に開催予定です。

日本酒バージョンでは、愛知の蔵元を毎回ゲストとしてお招きし、
酒造り関しての濃い内容のお話をいただきながら、知識も
深めようと考えています。

また、ワインバージョンに関しましては、国別または種別など順を追って
和食とのマリアージュ(相性)を確かめてみたいと思います。

2007年度の予定は下記の通りです。

2回目 熊はん(ワインバージョン)2007年・5月20日(日)

3回目 熊はん(日本酒バージョン)2007年・秋(未定)

4回目 もくらん(ワインバージョン)2008年・冬(未定)


おいしいお酒やお料理を堪能できるとともに、お酒を通した
人脈の広がりが、あなたを幸せにするきっかけになることを願っております。


店長と一緒に、日本酒やワインを楽しんでみませんか!!!