『妃酔の会ー7』の報告
2008.12.14


お休み返上して、お店を開けていただけたので、
メインの古越老山・20年古酒一斗甕
および日本酒4種類とワイン2種を参加していただいた10名で堪能しました。

データおよび詳しい内容は下記の通りです。

準備できた酒類一覧    

会場の雰囲気(写真)

会場とさせていただいたお店および食べ物の紹介

ユニークなメンバーの紹介(一部)

店長のコメント



『酒類一覧』  順不同


古越老山・
20年古酒一斗甕

安城図書館友の会の
友人からの寄付



蓬莱泉・空 1升瓶
2006年6月製造


愛知県で一番有名なブランド
およそ20年、高級イメージを
保って販売されています


北雪・大吟醸35K
4合瓶
山田錦35%精白

山田文彦さんからの寄付

蓬莱泉・空 4合瓶
蔵元秘蔵の3年古酒



今泉守さんからの寄付

千瓢・特別純米
1升瓶

近江屋酒店お勧めの
純米酒です
日本酒本流の味わい
CH.オー・セジュール
赤 99年

ボルドー・ブルジョワ級
葡萄品種は、カベルネ、メルロー、
などのセパージュです

ボルドーワインの典型的な味わい
なめし皮の香り



イオス(ジンファンデル)
赤 03年

アメリカ・カリフォルニアの
独特の味わいのある、
葡萄品種ジンファンデル
ちょっとスパイシーな香り


※  写真がぶれてしまいましたので、お酒の写真がアップできません。
ご容赦ください。


会場とさせていただいたお店の紹介

『アソシエ華』

            名古屋市中区栄1−7−14   御園小路

電話: 052−222−8755

『加蓉子ママの手作りお料理』

春巻き 肉団子 鴨のロースト シーフードサラダ

イカの塩辛 白菜の漬物など


会場風景写真

古越老山・20年古酒一斗甕
石膏を割って、甕の口が見えます
柄杓での汲みだし
集合写真
上機嫌


こんなユニークなメンバーもいます

1、加藤伸雄さん … 趣味の尺八演奏家で、自分で尺八も作ります。

2、河合ひとみさん … 根知男山(渡辺酒造)のお酒が大好きなお姉さん。

3、今泉守さん … 日本酒好きが昂じて、ブログを開設しています。

その他、パソコンの専門家、経営コンサルタント、大学教授、
ピアノの調律師、元パイロットなど、さまざまな職業の参加者がいます。

店長のコメント


まず、会場とさせていただいたお店「アソシエ華」の荻野さんには、
色々と便宜を図っていただきましたので、お礼申し上げます。

スタートは、メインの古越老山・20年古酒一斗甕を開けるのに、
ノミとカナズチで、少しずつ、甕の上部を塗り固めてある石膏を
たたいて割っていきました。

何とか甕の口を傷つけずに石膏が取れ一安心。

消毒作用のあると思われる植物の葉に包まれていた
甕の口を開けると紹興酒の20年古酒のチョコレートにも似た香りが
立ち上がり、広がりのある芳醇な香りが店内一杯に広がりました。

専用の柄杓で、準備した720mlの空き瓶(消毒済み)24本に
移し変えました。

小さめの酒器に氷砂糖とレモンスライスを入れ、適度に温めた紹興酒を
飲みながら、加蓉子ママの心のこもった手料理に皆が舌鼓。

その後、日本酒と赤ワインを味わいおよそ4時間がとても短く感じました。

最後に、品良く酒類を堪能できたことを参加者の皆さんに感謝いたします。

☆ 妃酔の会は、年4回(季節毎)に開催予定です ☆ 

日本酒バージョンでは、愛知の蔵元を毎回ゲストとしてお招きし、
酒造り関しての濃い内容のお話をいただきながら、知識も
深めようと考えています。

また、ワインバージョンに関しましては、国別または種別など順を追って
和食とのマリアージュ(相性)を確かめてみたいと思います。

次回の予定は下記の通りです。

8回目      (ワインバージョン)2009年・2月の予定

おいしいお酒やお料理を堪能できるとともに、お酒を通した
人脈の広がりが、あなたを幸せにするきっかけになることを願っております。

店長と一緒に、日本酒やワインを楽しんでみませんか!!!