『妃酔の会ー18』の報告
2012.06.03


データおよび詳しい内容は下記の通りです。

準備できた酒類一覧    

会場の雰囲気(写真)

会場とさせていただいたお店および食べ物の紹介

ユニークなメンバーの紹介(一部)

店長のコメント



『日本酒一覧』  順不同


日本酒の説明



協賛蔵元は、渡部酒造(平勇)さんです。

『渡辺酒造株式会社』 

江戸末期の創業より全てのお酒を手造りで醸す。

〒496-8015 愛知県愛西市草平町道下83
電話:0567−28−4361 Fax :0567−26−6381


会場とさせていただいたお店の紹介

旬魚・左阿彌(さあみ)
<ホームページ>
http://www.saami-nagoya.com/mts/mts_index.html

名古屋市中村区名駅1-2-1
            名鉄百貨店本店 本館 9F

電話 : 052−541−8601

<お料理内容 順不同

日本酒にに合わせて工夫していただいた和風のオリジナルコース料理

オードブル7点盛り、豚の角煮、揚げ物、焼物、お造り・5点盛り
オリジナル寿司(マグロがメイン)、お吸い物、デザート、



会場風景写真

諸事情により、撮影不可。


こんなユニークなメンバーもいます

1、加藤伸雄さん … 趣味の尺八演奏家で、自分で尺八も作ります。
http://www.sakeweb.or.jp/~dannanet/Yy3/kato_shaku8.htm

2、河合ひとみさん … 根知男山(渡辺酒造)のお酒が大好きなお姉さん。

3、今泉守さん … 日本酒好きが昂じて、ブログを開設しています。

その他、パソコンの専門家、経営コンサルタント、大学教授、
ピアノの調律師、元パイロットなど、さまざまな職業の参加者がいます。

店長のコメント


まず、会場とさせていただいたお店、左阿彌と女将・日比野里見枝さん、
そして、ご参加いただいた9名のお客様にはこの場を借りて
厚くお礼申し上げます。

個室2部屋での貸切スペース(掘りごたつ式)での、
ゆったりした雰囲気で、スタートしました。

蔵として、一番のお勧め「しぼりたて生原酒・仕込み1号」での乾杯。

アルコールは高めのおよそ20度、でも、味わいには濃い感じや重さななく、
思ったより、スムーズな飲み口です。

蔵の仕込み水や酵母および酒造りの伝統を考えて、一番、
蔵の個性が引き出されていると感じた、「しぼりたて1号」

次は、7年古酒の山田錦・純米と平勇・純米酒の味わい比べ。

冷蔵(10度位)冷酒と50度の温度指定した燗酒。

意外なことに、7年古酒の山田錦が、冷酒および燗酒とも、
あまり癖がなく、あっさりと飲めたことが不思議でした。

お忙しい中、燗酒に関しての適切な燗付けやサービスは、
お店と女将・日比野里見枝さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

「本醸造生原酒・仕込み14号」と平勇・原酒に
関しては、好みと評価が分かれました。

なお、平勇・超辛酒は、飲んだ順番ということもありますが、
妙にホットした軽い味わいでした。

珍しいことに、この蔵元は全体的にアルコール分の高いお酒の方が
参加者の人気が高かったように思います。

また、地元の書家(女性)にデザインしていただいた、平勇カップ酒が
とてもおしゃれなラベルなので、一合枡とセットにして、手土産
とさせていただきました。

男性6名:女性3名の男女比率は、妃酔の会として、
最もふさわしいバランスで、とても楽しく、予定を1時間もオーバーして
15:00に終了となりました。

☆ 妃酔の会は、年4回(季節毎)に開催予定です ☆ 

日本酒バージョンでは、地元(愛知、岐阜、三重)の蔵元を
毎回ゲストとしてお招きし、酒造り関しての濃い内容のお話をいただきながら、
知識も深めようと考えています。

また、ワインバージョンに関しましては、国別または種別など順を追って
様々なお料理とのマリアージュ(相性)を確かめてみたいと思います。

次回の予定は下記の通りです。

19回目 (ワインバージョン) 2012年10月28日(日)
12:00〜14:00


おいしいお酒やお料理を堪能できるとともに、お酒を通した
人脈の広がりが、あなたを幸せにするきっかけになることを願っております。

店長と一緒に、日本酒やワインを楽しんでみませんか!!!