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かやぶき文蔵 時代に流されず、昔ながらの焼酎造りにこだわり続ける蔵元。 石積みの麹室で 手造りした麹と昔ながらの甕を使用して醪(もろみ)を造り、伝統の味と香りを大切にした常圧蒸留酒を造り続けている。2〜3人で焼酎を仕込む小さな蔵だが、「多良木の文蔵じい」と球磨地方の民謡にも謡われている創業者の「文蔵」の名前と焼酎造りの伝統を守り続けている。 1年間で550石しか製造できないこの蔵は、旧来の「かめ」で焼酎を仕込み麹づくりから仕込みに至るまでも機械に頼らず、すべて手作業で行なっている。 しかし、ひとつひとつの作業を自分の手で確かめながら、丁寧にじっくりと進めていくことも良いと考え、できあがった焼酎の味にもこういったことが微妙に影響を与えるもの信じている。 アルコール分:25度 原材料:米、米麹 720m1 1,750円 醸造元:木下醸造所酒造(熊本県) |
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味の特徴 長期貯蔵との素晴らしいコンビネーションにより、味にまるみとコクを残した一品です。 お問い合わせ |