「黒霧島・20度パック」 (いも焼酎)


霧島酒造創業者、江夏吉助によって大正五年に
初蔵出しされた焼酎は、「黒麹」仕込みでした。
もともと黒麹は、焼酎のルーツとされる泡盛に
用いられている焼酎麹の原点。

黒麹が九州に伝わったのは、明治の終わりと
言われており、大正五年に黒麹を用いて醸されていた
吉助の焼酎は、当時としては先進の味だったと
考えられます。
吉助が残した醸造記録をもとに、最新鋭の設備で
この「黒麹」を再現し、醸された本格焼酎が、
この「黒霧島」。

焼酎の原点であり、霧島酒造のルーツとも言える
その味は、とろりとした甘味にほのかな苦みの
余韻が残る、キリっとした重厚な味わいです。

芳醇にして質実剛健、「黒霧島」は、八十年の時を超えて
現代に蘇った黒
麹仕込みの格芋焼酎です。


1800ml   1,500円
 

<製造元>  霧島酒造

味の特徴

地元の愛飲家の間で、とても人気の高い20度。
お湯割り、また、ストレートでもよし。

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