相生盛(あいおいさかり)
相生酒造碧南市弥生町

創業 明治5年(1872年)
杜氏 但馬杜氏
由来 酒名は京都西郊にある酒の神様を祀った松尾大社の雌雄同根の「相生の松」にちなんだもので、相生とは一緒に生まれ育つ事を意味し、相老にも通じ、共白髪、偕老同穴の意味もあわせ持つ。造り手と飲み手が互いの喜びを満たすことのできる会社になるようにとの願いが込められている。なお、命名にあたっては先代(二代目)が京都に赴き、当時の宮司より許可を得ている。
石高 4千石
仕込水 矢作川の伏流水(自家井水)
水質 軟水
入賞 名古屋国税局新酒鑑評会
S59〜H8多数
金賞 全国新酒鑑評会 S58・60 H2
消費先 県内(地元が中心)
県外(関東地区が中心)

 近年では本物志向の時流を意識して、特定名称酒を中心とした品質重視の酒造りに転換を図り
製造量を縮小、手造りの良さを大切にした「基本に忠実な造り」を心がけていると言い、「造り手の
心を入れた酒を」醸すことを目標としている。

また、おなじみの「相生みりん」から分割され、そば屋などでは、みりんとの相性のよさから、東京では人気が高い。


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