神杉（かみすぎ）

神杉（かみすぎ）
神杉酒造安城市明治本町


創業		文化二年（1805年）

杜氏		越後杜氏、地元杜氏

由来		古歌に「味酒の三輪の神杉かみながら　神さび立てり　三輪の神杉」と歌われている、酒の神様を祭る神社として有名な奈良県の三輪山の大神神社の神杉より命名。

石高		七千石

仕込水		矢作川の伏流水（自家井水）

水質		やや軟水

入賞		名古屋国税局新酒鑑評会 S55～H10多数

金賞		全国新酒鑑評会　S37～H10多数

消費先		県内40% 県外60%

　機械化が進められてきましたが、すべてではなく吟醸酒は造り手の気持ちが味に敏感に反映されるため一時も気を抜く事はできないといい、昔ながらの麹室で蓋麹法を用いて丁寧に造ってる。

　また蔵元には中途半端な吟醸酒は造らないという信念がある。