孝の司(こうのつかさ)
柴田酒造場額田郡額田町

創業 天保元年(1830年)
杜氏 越後杜氏
由来 年老いて病気がちな父親と暮らす働き者の孝行息子が、酒の湧き出るいずみを見つけ、酒好きの父親のために毎日汲んで飲ませていると、やがて父親も元気になり・・・という民謡「養老のいずみ(滝)」にちなんで。
石高 千八百石
仕込水 神水地区の井戸水
水質 軟水
入賞 名古屋国税局新酒鑑評会
S54〜H10多数
金賞 全国新酒鑑評会 S58 H8
消費先 90%は地元
10%は名古屋、東京、大阪

 蔵を取り巻く環境は、神水地区である良質な湧き水、静寂な中での澄んだ空気、冬の厳しい冷え込み、と好条件が見事にそろっていて酒造りには何1つ問題がない。

 この自然の恩恵を活かし、厳選された米(山田錦、五百万石を用い平均精米歩合は62%と県内トップクラス)、熟練した杜氏および蔵人達の技術をもって銘酒「孝の司」は醸されている。

 また、昔ながらの製法を受け継ぎ、吟醸酒から普通酒まで全てに麹蓋を用いた丁寧な酒造りを行っている。

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