明眸(めいぼう)
柴田合名会社
瀬戸市品野町
創業
寛延年間(1748年)
杜氏
地元杜氏
由来
酒名は中国の詩人・杜甫が楊貴妃を偲んでうたった詩「哀江頭」の中の「明眸皓歯今何在 血汗遊魂帰不得」に由来する。明眸とは澄み切った美しい瞳を意味し、美人の代名詞として使われている言葉である。控えめで慎みがあり、それでいて人を魅了せずにはいられない美人のような酒でありたいという願いが込められている。
石高
二千五百石
仕込水
三国山の伏流水(自家井水)
水質
やや硬水
入賞
名古屋国税局新酒鑑評会
S54〜H10多数
金賞
全国新酒鑑評会 S23〜H6多数
消費先
地元が75%
残りは日本名門酒会から全国へ
明眸の仕込み水は、きめ細やかな粘土層をくぐり抜けた、不純物が皆無に近い水質で、やや硬水
特徴として語られる「淡き」「きれいに消えてゆく」後味の秘密はここにあるとも言われる。
純米酒造りに独自の厳しい規格を設けて、技術や品質の研究および純粋日本酒協会相互協力をおこない純米酒製造の向上を目指している。
やや濃い味わいの料理との相性は抜群。
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