常盤(ときわ)
常盤醸造名古屋市中川区

創業 明治七年(1771年)
杜氏 越後杜氏
由来 六代目留次郎が、利休から教えて七代目の「最々斎々竺叟」の無色軒(茶室)の前の松の木を「松に古今の色無し」と詠んだ歌の句に因み、明治三十五年に酒名を常縁の松の「常盤」と命名した。
石高 二千石
仕込水 木曽川の伏流水
水質 軟水
入賞 名古屋国税局新酒鑑評会
S54〜H10多数
金賞 全国新酒鑑評会 S59〜H8多数
消費先 東海三県95%
その他の地域5%(東京・静岡・関西)

 常盤の酒造りに対する情熱は凄まじい、また、杜氏歴はは40年近くにおよびその卓越した技能は益々磨かれて、衰えの影すら見せていない。

 蔵人も長年気心の知あったベテラン揃いで、杜氏を盛り立てている。「和」と「技能」の賜物である。現代の杜氏は他蔵からも一目置かれる名杜氏である。

 できりかぎり「手造り」を守っていくという方針を貫いている。

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