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【付表付図】 斎国地(さいこくち=斎田が選定された地域)と悠紀
主基両地方の区分概念図

大嘗祭は、新しく天皇が即位された時に営まれる神事であることは前に記述しました(一ぺ-)が、第四十代天武(てんむ)天皇が即位(六百七十二年)以降、第百二十五代今上天皇(きんじよういまの天皇)即位までの八十六代およそ一千三百二十五年聞におよぶ代々の天皇の斎田地は次表のようです。
なお、六十七代三条
(さんじよう)天皇から百二十一代孝明(こうめい)天皇までは、斎田地が固定化され変更や移動があったのか、なかったのか詳しいことは分かりません。

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