『妃酔の会ー3』の報告
2007.9.9





当日、外は真夏と変わらぬ暑さでしたが、
会場(店内)は、参加者16名で、冷やおろしなど季節の
日本酒をとてもおいしく味わうことができました。


データおよび詳しい内容は下記の通りです。

準備できた日本酒一覧   

当日使用した酒器

お越しいただいた蔵元

会場の雰囲気(写真)

会場とさせていただいたお店および食べ物の紹介

ユニークなメンバーの紹介

店長のコメント




『準備した日本酒一覧』  左より紹介





孝の司・限定販売酒・・極上雫純米大吟醸(柴田酒造場) 1.8g

孝の司・超辛口純米(柴田酒造場) 1.8g

孝の司・妃酔の会オリジナルラベル酒(画家・田中宏治) (柴田酒造場) 720ml

参考品: 白金・本醸仕込み古酒5年物(桝一酒造場) 720ml

千瓢・妃酔の会オリジナルラベル酒(画家・本樫秀明) (水谷酒造) 720ml

孝の司・(07年10月より販売予定)・梅酒(柴田酒造場) 720ml

孝の司・秋の限定販売酒・冷やおろし・純米吟醸(柴田酒造場) 1.8g

孝の司・限定販売酒・香音・純米吟醸(柴田酒造場) 500ml

孝の司・秋の限定販売酒・冷やおろし・特別本醸造(柴田酒造場) 1.8g




お越しいただいた蔵元

柴田酒造場から、社長の柴田さんを始め、営業の小林さんおよび
蔵人・伊藤さんと合わせて3名お越しいただきました。


会場とさせていただいたお店および食べ物の紹介

Hiokiさん


Hiokiさんの紹介ページ」
http://gourmet.yahoo.co.jp/0001584618/M0023011536/

『お料理』



上掲の名古屋コーチン(質の高さに定評のある稲垣種鶏場)の
お刺身盛り合わせを始め、焼き鶏、揚げ鶏、鶏サラダ、
燻製鶏、鶏パスタなど丁寧に調理された7品で、
名古屋コーチンの鶏の旨さを十分堪能できたお料理でした。


会場風景写真

蔵の営業・小林さんと
お客様
蔵人・伊藤静香さんと
尺八演奏家・加藤さん
(一番奥は、蔵の社長さんです)
陶芸家・大谷雄敏さんと
お客様
蔵人・伊藤静香さんと
お客様


<当日使用した酒器>

陶芸家・大谷雄敏さん紹介ページ


当日持参していただいた作品の、片口、徳利、ぐい飲みを
使用させていただきましたので、準備したお酒の味も
一段と増したように感じました。



<ユニークなメンバーの紹介>

加藤伸雄さん(尺八演奏家

自作の尺八での素敵な演奏をありがとうございました。

店長のコメント

最初に、下記の3種のお酒で、ブラインドテイスティングをしました。

孝の司・秋の限定販売酒・冷やおろし・特別本醸造
孝の司・超辛口純米
孝の司・秋の限定販売酒・冷やおろし・純米吟醸

結果は、とても意外なもので、正解者はお一人だけでした。
お酒がお好きな方は、どうしても味見というよりは、もったいなくて
すべて飲んでしまうからだという意見に落ち着きました。

「テイスティング」は、専門家や業者に任せて、ファンは
ひたすら、おいしくお酒を飲むべし!!!

柴田社長から東京の六本木に今春オープンしたミッドタウンでの
イベントに出品した「極上雫純米大吟醸」をはじめ、
季節(毎年初秋発売)の冷やおろし、
女性蔵人・伊藤さんのの思い入れの詰まった「香音」など話題性や
季節感などが十分感じられるお酒と名古屋コーチン料理。
参加者からは、とても楽しめたとの声も。

おまけとして、昨年長野県の桝一酒造場の小布施ッセションに参加した折、
偶然知り合いとなった、桝一酒造場の長崎さん(女性蔵人)に
試飲用に送っていただいた「白金古酒」なども、ちょっと意外な味が
好評でした。

奇遇なことですが、伊藤さん(柴田酒造場)と長崎さん(桝一酒造場)の
酒の蔵元への入社経緯と年齢(20才代)が似ており、店長としては
なにかしら不思議な縁を感じています。
若い女性を惹きつける蔵元や日本酒に、業界の将来を
託せるかもしれませんね。

妃酔の会・オリジナルギフトの限定ラベルのお酒は、当日使用した
孝の司・極上雫純米大吟醸と千瓢・大吟醸です。
味わいについては、間違いなく上質というお墨好きでしたので、
近々に、限定販売させていただきたいと思います。

最後に、来月発売予定の梅酒をいただくに当たり、近くのフレンチの名店
白亜館のデザートを合わせてみました。
これがすこぶる好評でした。

なお、会場とさせていただいたお店「Hioki」の日沖さんには、
色々と便宜を図っていただきましたので、お礼申し上げます。

妃酔の会は、年4回(季節毎)に開催予定です。

日本酒バージョンでは、愛知の蔵元を毎回ゲストとしてお招きし、
酒造り関しての濃い内容のお話をいただきながら、知識も
深めようと考えています。

また、ワインバージョンに関しましては、国別または種別など順を追って
和食とのマリアージュ(相性)を確かめてみたいと思います。

2007年の予定は下記の通りです。

立ち上げ会 もくらん(日本酒バージョン)2007年・3月11日(日)の報告

2回目 熊はん(ワインバージョン)2007年・5月20日(日)の報告

3回目 Hioki(日本酒バージョン)2007年・9月9日(日)

4回目 神龍(ワインバージョン)2007年・12月2日(日)


おいしいお酒やお料理を堪能できるとともに、お酒を通した
人脈の広がりが、あなたを幸せにするきっかけになることを願っております。


店長と一緒に、日本酒やワインを楽しんでみませんか!!!