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祓(はらい)式 四月二十六日、祓式の式典が斎田地において執り行われました。 斎田地の南正門前に白木の祭壇を造り、その前に幅舎(あくしゃ=神事や祭事を行う時に参列者が入る仮小屋)を建て、しめ縄を張り巡らし、地面に白砂を敷いた式場を作りました。 田植え式 六月五日に田植え式が行われる当たり、お田植え歌の応募と選定がありました。その緒果は、熱田神宮宮司岡部譲・六ツ美村長早川龍介・安城農林学校長山崎延吉の三人の作品が採用となり、曲は「五万石でも岡崎様は、城の下まで船が着く」の民謡を基調にしました。 一 岡部譲作 今日のよい日のお田植えはじめ 稲の萬歳御代のかず ★萬歳(ばんざい・稲の品種名)
やがて世界の六ツ美の種も 悠紀の御田より出るように |
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